マーケティング

定番商品・サービスを常に売り続ける戦略はプロモーションで差別化する

売上を増やすために新商品やサービスを新たに作る必要はありません。
何か一つ売れる商品・サービスがあれば、それをトコトン売る方が効率が良いです。
定番商品・サービスを常に売り続ける戦略はプロモーションで差別化するのが簡単でおすすめです。

商品は変えなくてもいいし新商品を作る必要もない

商品は変えなくてもいい。新商品を作る必要もない

現状を打開するために新たに新商品・サービスを作ろうと考える経営者さんは多いです。
でもそれにはかなりの労力が必要です。

実は商品・サービスは変えなくてもある程度売れている商品・サービスがあればそれを生かした方が効率的に売り上げがあがります。
新たに新商品・サービスを作る必要もないです。

自社でそこそこ売れている商品・サービスがあれば、ソレを使ってプロモーション(ターゲットや切り口)を変えていけば、何度でも売れるのです。

女性用のエステコースAという商品があったとします。
例えば、これを

・OLさん向けに
・子育てママに
・50代女性に
・自分の子供を可愛くしたいママに
・自分の旦那をかっこよくしたい奥さんに

みたいに切り口・ターゲットを変えるだけ。
商品自体はそのままで5プロモーション作ります。

同じように、セミナーを売りたいなら内容そのままでターゲットを変えるだけです。

よくある売れない例がこの5つをまとめて一つでのプロモーションでやってしまう・・・
これは結局誰にも刺さりません。

OLさん、子育てママ、50代女性、子供を可愛くしたいママ、旦那にかっこよくなってもらいたい奥さん、それぞれ刺さるポイントが違うのです。

オンラインならこれをプロモーション毎に何ページも作って入り口(ターゲット)を増やして売ります。
商品・サービスは同じです。

つまり、釣り竿1本で勝負するのではなく、釣り竿を何本もたらしておくのがポイントです。

 
同じようにプロモーションを時節柄や流行り、その時のトレンドに合わせて変えるのもアリです。

春夏秋冬、コロナ禍、時節ごとのイベント(クリスマス、オリンピックとか)に合わせて切り口を変えれば良いです。

定番商品があれば、ぜひ試してみるといいですよ。